テーマは「ノーマルの乗り心地の悪さを解消
して、家族みんなが楽しめること」

ここでは再販ランドクルーザー70系を中心に話しを展開しますので、ロー ダウン+エアロではなくリフトアップとなりますが、例えば「ワンサイズ 大きな285サイズを履きたい」や、もっと大きく「35インチタイヤを 履きたい」など、まずはタイヤサイズを決めましょう。そうすると、おおよそ のカスタム内容が決まってきます。

タイヤサイズが決まれば、次に決めないといけないのがサスペンション。 サスペンションには大きく分けて2つの要素があります。

1つ目は乗り心地を決めること。
もう1つは車高を維持することです。

ボディとフレームの間にブロックを挟む「ボディリフト」という手法を 取らないのであれば、リフトアップサスペンションを使って車高をアップ するのは、一番多い方法です。

再販ランドクルーザー70系のサスペンションですが、フロントはコイルスプリング、リアがリーフリーフスプリングと形状が違います。日本でも発売されていたディーゼルのランドクルーザー70の前期モデル(1984年~1999年)は前後ともリーフスプリングでしたが、乗り心地向上のため、フロントをコイルスプリングに変更しました。


とはいっても、特にランドクルーザー79は、荷台に荷物を積むことを考えているため、空荷の場合だとリアサスペンションのセッティングが硬く、乗り心地が悪い印象を受けます。また純正のタイヤも、決して乗り心地が良いタイヤとは言えません。タイヤを換えれば、乗り心地は幾分かは改善されるのですが、それでも満足できる乗り心地にはならないでしょう。

サスペンションの開発ですが、これは試作品を作り、実際に乗ってテストを行なうしか方法はありません。リフトアップ量やバネレートなど、数値を設定すればだいたいのものはでき上がってきます。しかし、やはり実際に走ってみないとパーツの良し悪しは分かりません。

当社では、ランドクルーザー70再販直後に、バンのランドクルーザー76/ピックアップトラックの79とも車両を購入し、実際にテストを行なってきました。店頭に来た時に見てもらえば分かりますが、工場内にはたくさんの試作パーツの山があります。リーフスプリングは板バネの組み合わせ(枚数)によって細かくセッティングできる分、より上を目指すと、袋小路に入り込むのです。開発がスタートして、もうすでに1年以上が経過しましたが、ここに来てようやくリリースすることができました。

それが『モンスターマジックサスペンションキット』です。



テーマは「ノーマルの乗り心地の悪さを解消して、
家族みんなが楽しめること」 

父さんがいくら気に入って買ったランドクルーザー70でも、家族や子供から「乗り心地が悪い」と言われてしまっては意味がありません。「家族で買い物やドライブにランドクルーザーで出かけるを楽しんでほしい」。だからこそ、乗り心地に一番こだわって開発しています。

モンスターマジックサスペンションキット』ですが、装着するタイヤやカスタムコンセプトによって選べるように、リフトアップ量を複数設定しています。

詳しくはデモカーを見てもらうとして、名前に「キット」とあるように、リフトアップはスプリング交換だけでは完結しません。ノーマル値から変更となるので、例えばブレーキホースが足りなくなったり、スタビライザーが干渉するので位置をダウンさせたりと補正する必要があるのです。それらパーツをキット内に含んでいるのが、『モンスターマジックサスペンションキット』の特長のひとつです。


『3インチアップVer.』は文字通り3インチ(75mm)アップの高さとなり、315(35インチ)サイズのタイヤが装着可能となります。また、キットの中にはスタビライザーダウンブロックなどの補正パーツも含まれています。

『モンスターマジックZEROサスキット』ですが、これは「リフトアップは考えてはいないけど、ノーマルの乗り心地の悪さは解消したい」と考えているオーナーに向けたキットです。 ちなみに名前の『ZERO』は車高アップしないという意味ではなく、フロントを30㎜リフトアップして車高を水平にセッティング。『ZERO』の状態を作り出し、ノーマルの尻上がりを解消しています。


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